小川議員も竹中大臣に電話の件で質問

 民主党の興石東・参院議員(山梨選出)が3月6日の参院予算委員会で竹中平蔵大臣に対して、「三沢千代治氏に奥田・日本経団連会長に会うように」という電話をしたかどうかについて質問したが、竹中大臣は否定した。

竹中大臣が三沢氏に電話したかどうかについては3月13日の参院予算委員会でも同じ民主党の小川敏夫議員(東京都選出)が質問した。

 小川議員「竹中大臣にお尋ねしますが、先般、興石議員からも質問しましたけれど大臣は再生支援を受けるように創業者の三沢千代治さんに勧めたりと、あるいはそういうことで三沢さんに誰かトヨタの関係者に会いに行くようにというようなことを勧めたりしたりことはございませんか」
 竹中大臣「今ご指摘のようなことは全くございません」
 小川議員「どうも、私が三沢さんから聞いたところでは、電話をいただいたと言っておりまして、ここは話が食い違っております。それから委員長に申し上げたい。三沢さんを当委員会に証人として呼んでいただきたい。また、ミサワホームホールディングの社長である水谷和生さんについても証人喚問していただきたいと要望いたします」

 参院予算委員会で竹中大臣に対して、三沢氏に電話をしたかどうかについて2度も質問が出るのは異例のことである。このことで三沢氏と水谷氏が証人喚問されるかどうかは、自民党は反対するのですんなり決まるかどうか分からないが、理事会での今後の動きを見守る必要が有るだろう。
 小川議員はミサワホールディングの大株主である野村プリンシパル・ファイナンス(PF)の親会社が野村証券であることで次ぎのような質問をした。

 「ミサワは例えば野村(プリンシパル・ファイナンス))が出資していることになっているんですが、この再生機構、この再生委員の中に野村の出身者がいるという言うことがあるんですが、こういったことについてどう思われますか」
 中馬弘毅大臣「再生機構の社長が野村御出身であるかないか、そう言うことは別にしても、それが決定権を持つわけじゃないんです。ご承知の通り産業再生委員会、有識者7人で構成し、その合議制によって再生が可能か、どのスポンサーにゆだねるか決めるわけです。その特定の方がどこ出身だということは、どうのこうのいうことではないと思います」
 産業再生機構の決定方式に小川議員は疑問を呈したが中馬大臣は問題無いと否定した。

 この問題は次ぎの回に研究してみたい。

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